マツコデラックス 昔の写真&姿(すっぴん)が意外?!名言や母親とのエピソードに感動!
マツコデラックスさんの昔の写真や姿、すっぴん画像、生い立ちについてスポットを当てます!
“正論の毒舌キャラ”として、冠番組をいくつも持っているマツコデラックスさん(45)。
三半規管にウイルスが入ったため一時入院・休養されてましたけど、回復されて良かったですね。
多忙なスケジュールで疲労も蓄積していたんでしょう…。
マツコデラックスさんの入院を知ったテレビ局が「年末年始の特番に影響が出るかも…」と大慌てしたほどの存在感は、さすがです。
1週間で仕事に復帰したそうですが、ここはしっかり体を休めてほしいな~と個人的には思いましたが…
そうもいかない様子です。
多くの人達から支持されるマツコデラックスさんの、昔のことや名言などを色々調べてみました。
目 次
マツコデラックスのプロフィール&生い立ちについて
マツコデラックスさんのように、女性の容姿でパフォーマンスする人を「ドラァグ・クイーン」と呼ぶそうですね。
ご本人は昔からゲイであることを公表していますが、女装していても、そう見えないところが何だか不思議…。
あらためて、マツコデラックスさんのプロフィールをチェックしてみました。
本名:松井貴博(まつい たかひろ)
生年月日:1972年10月26日
出身:千葉県千葉市(現・千葉市稲毛区)
所属:ナチュラルエイト
血液型:A型
学歴:千葉市立小中台(こなかだい)中学校→千葉県立犢橋(こてはし)高校→東京マックス美容専門学校
さぞ、子供の頃からやんちゃだったのでは?と私は勝手に想像していましたが、意外に「無邪気さ無し、健気さ無し…の、すごく冷めている子」だったとか。
小学1年で初めて男性を意識し、中学生になると「異性愛者ではない」と自覚。
専門学校を修了してから美容師の資格を取って働いていましたが、本当に自分のやりたい方向性を再考した結果…ゲイ雑誌の編集部に転職したんですよね。
このスパッ!と方向転換するのは、マツコデラックスさんらしい気がします。
ちなみに、マツコデラックスさんが昔憧れていたのは、ミュージシャンのジャニス・ジョプリンさん、森英恵さん、土井たか子さん、伊藤みどりさん。
セクシャリティーとしてはゲイですが、わが道を突き進んでいる女性への憧れというのもあるようです。
マツコデラックス 昔の写真&姿(すっぴん)が意外にも…普通だった!
そういえば、マツコデラックスさんは高校時代に木村拓哉さんと1年間だけ同級生だったそうですね。
接点・交友は無かったみたいですけど。
高校の頃のマツコデラックスさん…じゃなくて、松井貴博さんとしての昔の写真はこちらです。
卒アルの流出写真のようです。
また、今や有名になった(?)昔の“すっぴん”写真もいくつかありますので、あらためてご紹介します。
現在のマツコデラックスさんは写真当時よりも更に体が大きくなりましたが、昔からガッシリした容姿だったんですね。
一部ネットでは「マツコデラックスのすっぴんがヤバイ!」などと書かれてますが…
私的には「予想通りの普通の顔だった!」という感想です…。
皆さんは、すっぴん写真を見て、どう感じましたか?
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ちなみに、マツコデラックスさんは自分がゲイであることや、何の仕事をしているのかなどについて、直接は両親に話したことはなかったそうですね。
言いにくいというよりも、「どうせ理解してもらえない」という感情があったんじゃないでしょうか。
ところが、ある日、腰の手術をしなければいけないお母さんから手紙が届き、その文中に…
いつもテレビを見ています。
今日も生放送を見ます。
…と書かれていたそうですね。
だからマツコデラックスさんは…
女装した息子をずっと母は見ていたのよ。
アタシ、思わず大笑いしちゃったわ。
そして、孤独ではない自分を再確認し号泣したわ。
ちょっと感動しちゃうエピソードですね。
「孤独ではない自分を再確認」という言葉が、個人的にはグッと来ました…。
人に歴史あり、マツコデラックスさんも、山あり谷ありの半生を歩んできたからこその一言だったように思えます。
マツコデラックスの名言が勉強になる件
マツコデラックスさんの昔の容姿やすっぴん写真などをご紹介してきましたが、数々の名言も残されてますよね。
私的にヒットだった名言を、いくつかご紹介します。
●エッセイやコラムを執筆していたころの名言
新聞社とか、出版社に勤めている人間だってそうよ。
なくても誰も死なないものを作ってお金儲けにしているんだから。
アタシらみたいな人間が一番、世の中に必要ないのよ
●生き方について
アタシ、たとえゲイであろうと、ヘテロであろうと、既婚者だろうが、独身だろうが、人間って生きづらいのが当然だと思ってる人なのよ。
結婚したから孤独が解消されるかっていったら絶対ないし、血がつながってるから100%理解し合えるかっていったら、絶対そんなことない。
自分自身が他者に100%理解してもらえることなんて、絶対にないって思ってるのね。
ここだけは絶対に譲れないっていう、そこさえ守っていれば、絶対に自分がなくなってしまうことはないと思うんです。
●テレビに出る仕事について
アタシは電波芸者として、化け物がテレビに出させていただいてるんですよ。
お呼びがかかったら、お酌して、お客さんを喜ばせて、またお呼びがかかるのを待つの。
別名、マスメディアの犬ね。
世の中に向かって刀を振り回すこと、毒舌を吐くことが自分の役割だと思っていた。
でも、「テレビが自分の居場所だ」と思うようになって、刀を収めることができるようになったの
自分は何かを社会のためにしていかなければいけないっていう思いを強くしましたね。
それが誰か人なのか、物なのか、状況なのか、まったく今はわからないんですけど、何かをしなければ。
もしかしたら、やっぱりだからそれも、そうすることで孤独を解消しようとしているのかな。
毒舌コメントを連発するんですけど、決して偉ぶっていないところが“正論の毒舌キャラ”と呼ばれる理由なんでしょうね。
そして、たびたび出てくる「孤独」という言葉…。
これがマツコデラックスさんの活動における一番のテーマな気がします。
人気者であるがゆえの孤独感…
誰か良いパートナーはいないんでしょうか…?