小林顕作の真田丸出演でオフロスキー以外の才能をみいつけた!
『呼んだ? 呼んだよね~』 NHK子供向け番組の『みいつけた!』に登場するキャラクター「オフロスキー」こと小林顕作さん(1971年4月9日生・45歳)が、大河ドラマ『真田丸』にも出演することになりましたね。
まさに“お呼び”がかかったんですね。
真田丸では、大老・宇喜多秀家の重臣であるキリシタン武将・明石全登を演じ、真田信繁とともに大坂の陣を戦う役回りだとか。
みいつけた!では“ピンクの牛柄コスチューム”で登場する小林顕作さんが、真田丸でどんなシリアスな演技をするのか見ものですね!
私にとってはオフロスキーのイメージが強すぎて、大河ドラマに当てはめることができませんが、もともと多才なパフォーマンスができる人なんじゃないか?~とは感じてました。
で、いろいろ調べてみると… 『コンドルズ』(近藤良平・主宰)という、学ラン姿でダンス・劇・コントなどを披露する男性グループのメンバーであることが分かりました。
今日はこのコンドルズと小林顕作さんについて触れたいと思います。
小林顕作 コンドルズで脚本を担当!オフロスキーの歌ネタのベースに?
コンドルズは、世界20ヶ国以上で公演しており、ニューヨークタイムズ紙でも取り上げられたほど。
海外で学ランなんて見かけませんから、逆にウケるんですね!
海外旅行に行くときは、学ランで硬派にキメて行くのもアリ?
国内では、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングダンスを手掛けて以来、一気に知名度が上がりました。
小林顕作さんは96年の旗揚げからメンバーに入っていて、コンドルズ作品中のコント脚本をすべて担当。
ギターやブルースハープも得意で、作詞・作曲も手がけます。
小林顕作さんはやっぱり多才な人なんですね。
なるほど、オフロスキーのあのジワジワ来る笑いは、こうした日々の活動の中で磨かれていったものなんでしょう。
日用雑貨をネタにした“物ボケ”や、「エビバデ オフロスキー」の軽快なダンスなど、この人はタダモノではない!と思ってましたから(笑)
小林顕作 大河出演&記念公演で大注目!コンドルズ公演動画が面白い!
ちょうど今年は、コンドルズ結成20周年!
9月9日にNHKホールで記念公演を行うそうですが、すでに前売り券は即売し、追加公演が決まったそうです。
すごい人気ですね!
ホームページでは、主宰の近藤良平さんが「我々コンドルズも皆さんの声に応えるべく、更に士気高めて臨みます!」と意気込みをつづっています。
記念公演のチケットは「2,016円」というジョークの効いた設定で、一般発売は6月19日から。
オフロスキー、いや、小林顕作さんのパフォーマンスに触れてみたい!という方は、ぜひチケットをゲットしましょう!
どんなステージになるんだろう?と思った方は、こちらのコンドルズ埼玉公演の動画をご覧ください。
20周年公演に、真田丸出演に、大注目の小林顕作さん。
では最後は、オフロスキーのいつもセリフで締めくくりましょう!
(真田丸の放送で) 『また会おう!』