日本代表は全敗で絶望的?!日程や対戦国の分析ほか【サッカーW杯2018】

読了までの目安時間:約 16分

 

 

サッカーのワールドカップ2018ロシア大会が始まり、いよいよ日本代表の試合も行われますね。

 

いろいろ批判されてる日本代表ですが、ワールドカップは始まってしまったので、私たちは日本代表メンバーを信じて応援するだけです。

 

「3戦全敗してもおかしくない」「日本代表は絶望的」といった声も聞かれますが…

 

この記事では(前回)2014年ワールドカップの結果やそれ以降の経過を振り返りながら、これから日本代表が挑むグループリーグ(H組)の観戦ポイントについてまとめます。

 

エールを込めて。

 

 

Sponsored Link
 

 

前回2014年ブラジルワールドカップの日本代表メンバー&結果は?

 

2014年にブラジルで開催された前回ワールドカップでは、日本代表の監督はイタリア人のアルベルト・ザッケローニでした。

 

2010年南アフリカワールドカップではグループリーグを突破しベスト16までいきましたので、当然2014年はベスト16以上を目標に戦うことになりました。

 

2014年当時の日本代表メンバーは下記の23名でした。

 

[背番号]氏名(当時年齢)当時所属チーム(国)

GK ※3名

[1] 川島永嗣(31歳)スタンダール(ベルギー)

[12]西川周作(27歳)浦和レッズ(日本)

[23]権田修一(25歳)FC東京(日本)

DF ※8名

[2] 内田篤人(26歳)シャルケ(ドイツ)

[3] 酒井高徳(23歳)シュツットガルト(ドイツ)

[5] 長友佑都(27歳)インテル(イタリア)

[6] 森重真人(27歳)FC東京(日本)

[15]今野泰幸(31歳)ガンバ大阪(日本)

[19]伊野波雅彦(28歳)ジュビロ磐田(日本)

[21]酒井宏樹(24歳)ハノーファー(ドイツ)

[22]吉田麻也(25歳)サウサンプトン(イングランド)

MF ※4名

[7] 遠藤保仁(34歳)ガンバ大阪(日本)

[14]青山敏弘(28歳)サンフレッチェ広島(日本)

[16]山口蛍(23歳)セレッソ大阪(日本)

[17]長谷部誠(30歳)ニュルンベルク(ドイツ)

FW ※8名

[4] 本田圭佑(27歳)ACミラン(イタリア)

[8] 清武弘嗣(24歳)ニュルンベルク(ドイツ)

[9] 岡崎慎司(28歳)マインツ(ドイツ)

[10]香川真司(25歳)マンチェスターU(イングランド)

[11]柿谷曜一朗(24歳)セレッソ大阪(日本)

[13]大久保嘉人(32歳)川崎フロンターレ(日本)

[18]大迫勇也(24歳)ミュンヘン(ドイツ)

[20]齋藤学(24歳)横浜F・マリノス(日本)

 

 

当時は海外で活躍する選手が12名、国内のJリーガーが11名。

 

平均年齢は26.8歳で、30歳以上の選手は5名いました。

 

 

2014年ブラジルワールドカップの結果は…

 

第一試合 日本 VS コートジボワール戦は1-2で敗戦

 

第二試合 日本 VS ギリシャ戦は0-0で引き分け

 

第三試合 日本 VS コロンビア戦は1-4で敗戦

 

以上のように0勝1分2敗となり、グループリーグで最下位となってしまい敗退…。

 

敗退の要因は色々と言われていましたが…①監督がワールドカップでの指揮が初めてという国際大会での指導経験不足、②大会期間中のベースキャンプ地が主因による選手たちのコンディション調整の失敗…が挙げられました。

 

 

Sponsored Link
 

 

ハビエル・アギーレ監督就任から退任まで[2014年8月~2015年2月]

 

2014年ブラジルワールドカップが終わり、新たに監督に就任したのはメキシコ人のハビエル・アギーレ。

 

メキシコ代表を2度もワールドカップでベスト16に導いた実績がある大物監督として、2014年8月に就任しました。

 

しかし、日本代表監督になる直前に指揮していたスペインのクラブチームでの八百長疑惑が浮上し、2015年2月に日本サッカー協会に契約解除されました。

 

実績のある大物監督として期待されたアギーレ監督でしたが、残念ながら就任6カ月という短い期間で途中退任となりました。

 

 

ヴァヒド・ハリルホジッチ監督就任から退任まで[2015年3月~2018年4月]

 

2015年3月、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランスの国籍を持つ、ヴァヒド・ハリルホジッチが監督に就任。

 

2014年のワールドカップでアルジェリア代表の監督として、ベスト16に導いた名監督でした。

 

しかし、2018年ロシアワールドカップ出場を決めたにもかかわらず、同年4月に「選手とのコミュニケーション不足」という不可解な理由で契約を解除されました。

 

(実際には監督とサッカー協会のコミュニケーション不足では?とも言われています…)

 

ワールドカップ本大会が2カ月後に迫っているところでの電撃解任は、国内外含め衝撃的なニュースに。

 

また、ハリルホジッチ監督も当然納得がいかず、退任後に日本国内で記者会見をしたり、日本サッカー協会と田嶋会長を相手に提訴したり…と、後味の悪い結末となってしまいました。

 

 

Sponsored Link
 

 

西野朗監督就任[2018年4月~]

 

2018年4月、埼玉県さいたま市出身の西野朗が監督に就任。

 

西野監督といえば、1994年アトランタオリンピックを目指すU-23代表監督に就任して28年ぶりの本大会出場を決め、本大会においてもブラジル代表を破る大金星(マイアミの奇跡)が有名な監督さんです。

 

アトランタオリンピック以降はJリーグ監督として活躍。

 

数々のタイトルを獲得し、通算勝利数が270勝は歴代1位の記録です。

 

ワールドカップを指揮するのは初めてで、日本人監督としては1998年と2010年を指揮した岡田武史元監督以来2人目。

 

 

ハリルホジッチ監督の解任が不可解だったこともあり、西野監督の就任やその方針をめぐっては、期待もあれば落胆もあります。

 

日本サッカー協会の田嶋会長は「1%でも勝つ可能性を…」とおっしゃっていたので、大会後に総括した段階で、解任に踏み切ったサッカー協会の行動が“吉と出るか凶と出る”はよく見ていきたいと思います。

 

また、ハリルホジッチ監督がベテランや実績のある選手を選出していなかった反動なのか、西野監督になってそれがどうなるのかも注目されていました。

 

結果的には、最終メンバー発表前に今まで代表から遠ざかっていた過去に実績のある選手が多く呼ばれたことで安堵した人もいれば、逆に「戦力が落ちた」と落胆する人がいたのは事実です。

 

 

2018ロシアワールドカップの日本代表メンバーについて

 

5月31日、ロシアワールドカップを戦う23名のメンバーが発表されました。

 

[背番号]氏名(年齢)所属チーム(国)

GK ※3名

[1] 川島永嗣(35歳)メス(フランス)

[12]東口順昭(32歳)ガンバ大阪(日本)

[23]中村航輔(23歳)柏レイソル(日本)

DF ※8名

[2] 植田直通(23歳)鹿島アントラーズ(日本)

[3] 昌子源(25歳)鹿島アントラーズ(日本)

[5] 長友佑都(31歳)ガラタサライ(トルコ)

[6] 遠藤航(25歳)浦和レッドダイヤモンズ(日本)

[19]酒井宏樹(28歳)マルセイユ(フランス)

[20]槙野智章(31歳)浦和レッドダイヤモンズ(日本)

[21]酒井高徳(27歳)ハンブルガーSV(ドイツ)

[22]吉田麻也(29歳)サウサンプトン(イングランド)

MF ※9名

[4] 本田圭佑(32歳)パチューカ(メキシコ)

[7] 柴崎岳(26歳)ヘタフェ(スペイン)

[8] 原口元気(27歳)デュッセルドルフ→ハノーファー(ドイツ)

[10]香川真司(29歳)ドルトムント(ドイツ)

[11]宇佐美貴史(26歳)デュッセルドルフ(ドイツ)

[14]乾貴士(30歳)エイバル→ベティス(スペイン)

[16]山口蛍(27歳)セレッソ大阪(日本)

[17]長谷部誠(34歳)フランクフルト(ドイツ)

[18]大島僚太(25歳)川崎フロンターレ(日本)

FW ※3名

[9] 岡崎慎司(32歳)レスター(イングランド)

[13]武藤嘉紀(25歳)マインツ(ドイツ)

[15]大迫勇也(28歳)ケルン→ブレーメン(ドイツ)

 

 

メンバー構成は、海外で活躍する選手が15名、国内のJリーグで活躍する選手が8名です。

 

平均年齢は28.3歳。

 

2014年と比べると海外で活躍している選手が若干多くなった印象です。

 

平均年齢は少し高くなり、30歳以上の選手は8名います。

 

 

Sponsored Link
 

 

2018年ロシアワールドカップ 日本代表の日程は?全敗もあり得る?!

 

2018年ロシアワールドカップを戦う日本代表ですが、今回は強豪ひしめくグループH組に入ってしまいました。

 

試合の日程は下記となります。

 

6月19日(火)21:00~(日本時間)日本VSコロンビア ※NHK放送

 

6月24日(日)24:00~(日本時間)日本VSセネガル ※日本テレビ系列放送

 

6月28日(木)23:00~(日本時間)日本VSポーランド ※フジテレビ系列放送

 

 

関連記事:ワールドカップ放送日程一覧(日本時間)!TV局のメインキャスター&テーマ曲は?

 

 

日本代表はワールドカップに通算6大会連続の出場となり、過去最高成績は2002年と2010年のベスト16(グループリーグ突破、トーナメント初戦敗退)が最高。

 

もともと2014年ブラジルワールドカップでグループリーグ敗退をした時点で、次こそはグループリーグ突破とベスト16の壁を破ってベスト8進出を狙ってチーム作りをする予定でした。

 

しかし、日本代表内のドタバタ劇のために、今や1勝すらも難しい、厳しい状況となっています。

 

正直、全敗してしまう可能性もあると思います。

 

 

Sponsored Link
 

 

日本代表の対戦国の分析&展望について

 

・対コロンビア戦

 

コロンビアは2大会連続の6回目の出場となります。

FIFAランクは16位。

前回大会の2014年ブラジルワールドカップでは、今回と同じく日本と同じグループリーグにいましたが、3戦全勝して1位で予選通過…ベスト8まで進出しました。

大会得点王にハメス・ロドリゲスが輝き、今回も中心選手として名を連ねています。

過去の対戦成績はコロンビアが2勝1分と負け無しの成績。

選手の平均年齢は28.1歳となります。

ワールドカップの初戦というのはどこの国でも一番力を入れてくるため、日本は守備に力を入れなければいけないでしょう。

ハメス・ロドリゲス以外にもファルカオの得点力も要注意です。

 

(コロンビア要注目選手)

[背番号]氏名(年齢)所属チーム(国)

[9] ラダメル・ファルカオ(32歳)モナコ(フランス)

[10]ハメス・ロドリゲス(26歳)バイエルン(ドイツ)

 

日本は吉田や槙野がしっかり守備をして耐えて、ワンチャンスを香川や乾のコンビが上手く決めてくれれば可能性があるかもしれません。

正直な話、負けて当たり前、良くて引き分け、あわよくば勝利したいものです。

 

 

・対セネガル戦について

 

セネガルは4大会ぶり2回目の出場となります。

FIFAランクは27位。

前回の出場は2002年の日韓ワールドカップです。

2002年は初出場ながら、グループリーグ初戦で優勝候補のフランスを1-0で破るなど旋風を巻き起こし、ベスト8まで進んでいます。

過去の対戦成績はセネガルが2勝1分と負け無しの成績です。

選手の平均年齢は27.2歳。

今回はサディオ・マネという選手が怖い存在ですね。

またケイタという選手も要注意となります。

 

(セネガル要注目選手)

[背番号]氏名(年齢)所属チーム(国)

[10]サディオ・マネ(26歳)リバプール(イングランド)

[20]ケイタ・バルデ・ディアオ(23歳)モナコ(フランス)

 

日本はセネガルの両ウィング(左ウィングのケイタ、右サイドのマネ)をいかに抑えられるかですね。

日本の酒井宏樹や長友がキッチリ抑えてカウンターで仕留めてほしいところです。

特に後半に相手の運動量が落ちて足が止まった時がチャンス。

交代枠を上手く使って前線で動き回れる武藤あたりを投入するのも面白いと思います。

とにかく最後まで諦めなければ、勝てるチャンスも巡ってくるかもしれません。

 

 

・対ポーランド戦について

 

ポーランドは3大会ぶり8回目の出場になります。

FIFAランクは8位。

前回の出場は2006年ドイツワールドカップですがグループリーグで敗退しています。

2010年と2014年のワールドカップは地区予選で敗退し、本大会出場を逃しています。

過去の対戦成績は日本が2勝0敗の成績となります。

選手の平均年齢は28.3歳。

今回は欧州予選で新記録となる16得点を決めたレバンドフスキ選手がワールドカップの得点王候補と言われており、要注意選手です。

また左サイドに居るグロシツキにも注意したいです。

 

(ポーランド要注目選手)

[背番号]氏名(年齢)所属チーム(国)

[9]ロベルト・レバンドフスキ(29歳)バイエルン(ドイツ)

[11]カルミ・グロシツキ(30歳)ハル(イングランド)

 

日本はレバンドフスキに複数人でマンマークするか、それより前のラストパスを防ぐ守備に注力するのか、事前に決めなければ簡単に得点を許してしまうかもしれません。

しかし、過去の対戦成績で日本が有利ということと、ポーランドの欧州予選での14失点は今回出場するヨーロッパ出場国で最多失点数というのが注目ポイント。

もしかしたら、恐れず猛攻を仕掛ければ勝てるかもしれません。

 

 

まとめ

 

今回の2018年ロシアワールドカップの日本代表は「3戦全敗してもおかしくない」と言われてます。

 

前回大会からチーム作りをするはずが、現実的には世代交代が上手く進めなかったのが要因となり、今の批判される現状につながってしまっています。

 

やはり若い選手が突き上げてベテラン勢を押しのけて代表になるくらいの実績が必要だと思います。

 

今回代表には選ばれなかった、ポルトガルで活躍する中島翔哉(23歳)、オーストリアで活躍する南野拓実(23歳)、オランダで活躍する堂安律(19歳)…などが代表に入っていれば、もっと期待できたかもしれません。

 

ただ、ここまで来てしまった以上、私たちは日本代表の奇跡を信じて応援するしかないと思います。

 

 

 

タグ : 

スポーツ

Sponsored Link
 

この記事に関連する記事一覧