親権争いアンソン事件 犯人は弁護士?!アンビリバボーな動機,真相,現在は…

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1月12日『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介される、親権争いをめぐるアンソン事件(1994年)の真相についてスポットを当てます。

 

犯人の正体や動機、事件関係者の現在は―。

 

 

この事件の舞台はアメリカ・コネチカット州。

 

結婚間もない“バツイチ”同士のカップルと、連れ子、そのほかの家族らが複雑に関わった悲劇です。

 

 

1994年といえば…

日本でも「松本サリン事件」や「福島悪魔払い事件」といった大事件が起きていることを、ふと思い出しました…。

 

そういう時代だったんでしょうか??

 

 

さて。

以下、親権争いをめぐるアンソン事件の真相やネタバレを含みますので、あらかじめご承知おきいただき、読み進めてください。

 

 

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親権争いで起きたアンソン事件のアンビリバボーな犯人の正体、真相、動機は?

 

まず、事件のあらましに触れる前に、関係者の名前などをまとめます。

 

 

○キム……アンソンの妻。アンソンは再婚相手

 

○アンソン……キムの夫。キムは再婚相手

 

○レベッカ……キムと前夫との子供

 

○シンシア……キムの母。レベッカの祖母

 

○ディック……キムの父。レベッカの祖父

 

○ベス……キムの姉

 

○ハーマン……ベスの上司

 

 

 

キムとアンソンが結婚したのは1993年。

お互い“バツイチ”同士。

 

キムには、前夫のとの間にできた娘・レベッカ(当時2歳)がいました。

 

 

そのわずか1年後の1994年3月10日の朝、事件が起きます。

 

アンソン(当時28歳)が、高速道路で帰らぬ姿となって発見されたのです。

銃で体を5回も撃たれて……。

 

 

 

もともとシンシアとディックは、キムの再婚には反対でした。

 

なぜなら、キムとレベッカは、アンソンの実家の裏にある物置小屋に住むことになると聞いたからです。

 

再婚後の新居が物置小屋とは……。

 

 

結婚前、キムはアンソンとデートする度に、レベッカをシンシアとディックにずっと預けっぱなしでした。

 

シンシアとディックにとっては、子育てに真剣ではないキムへの不満と、かわいい孫娘が離れて行ってしまう寂しさがあったのです。

 

 

さらに…アンソンに対して良い印象を持っていなかったという理由もあります。

 

アンソンは元看護助手の仕事をしていましたが、その後、男性ストリッパーに職を変えていたからです。

 

 

 

 

そこで、シンシアとディックは、レベッカの親権を得たいと思い、キムの姉で新米弁護士でもあるベスに相談を持ちかけます。

 

ベスは、ワシントンDCの有名大学で国際法の学位を取得した優秀な女性。

 

ハーマンという弁護士の下で働いていました。

 

 

事情を聞いたベスは、シンシアとディックがレベッカの親権を獲得できるように動きます。

 

なんと、アンソンがレベッカを虐待していると訴え、裁判を起こしたのです。

 

しかし、シンシアとディックの願いは届かず、レベッカの親権はキムとアンソンにあると裁判所が決定しました。

 

シンシア、ディック、ベスは、大きなショックを受けました…。

 

 

 

アンソンが銃弾に倒れて帰らぬ姿で発見されたのは、その親権の決定があった後。

 

ほどなくして犯人が特定されますが、アンソンをあやめたのは、ドラッグの売人であることがわかりました。

 

そして、その売人に銃の発砲を依頼したのは、なんと弁護士のハーマンだったのです。

 

 

なぜハーマンが依頼を…?

 

実は、ハーマンとベスは恋人同士であり、ハーマンにアンソンをあやめるよう依頼したのが、何を隠そうベスだったのです!

 

 

ベスは、両親の願いを背負いながら、かわいい姪であるレベッカを虐待から守ろうとしましたが、裁判では負けてしまいました。

 

その結果、歪んだ感情を抱いてしまい、弁護士でありながら超えてはいけない一線を超えてしまったのです…。

 

正義を守るべき立場のベスでしたが、法律で戦わずして、一番卑劣なことをしてしまいましたね…。

 

 

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親権争いで起きたアンソン事件の犯人や関係者のその後は?

 

事件後、ハーマンはコネチカット州を出て逃亡しましたが逮捕。

 

ベスはアイルランドへ逃亡しましたが、1997年11月に身柄を拘束されました。

 

 

アイルランドといえば極刑廃止の国。

外国人であっても、極刑の可能性がある人を追放することは禁じられています。

 

この法律により、コネチカット州はベスへ極刑は求めないことを約束。

ベスはアメリカに送還されました。

 

ベスとハーマンには、それぞれ「懲役45年」が言い渡されました。

 

 

おそらく真犯人である2人は、逃亡する前から、ここまでのシナリオを、ある程度予測していたんでしょう。

 

計画的な逃亡だったと考えざるを得ませんね。

 

 

 

そして、夫を失ったキムは、現在4人の子供を持つシングルマザーになったとか。

 

25~26歳になったであろうレベッカも結婚し、子供を生んで母親になったようです。

 

シンシアとディックはフロリダ州に移住しています。

 

 

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仲のいいはずの家族が、法定で争って、最悪な結末になった事件です。

 

それにしてもアメリカでは、代理人に依頼して人をあやめる事件がたびたび起こりますよね。

 

依頼する方も依頼する方ですが、お金をもらって人の命を奪えるなんて、本当に理解に苦しみます。

 

 

 

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