弁護士 倉沢由法の事件ファイル あらすじ,ネタバレ,キャストは?
仲村トオル主演『弁護士 倉沢由法の事件ファイル』のあらすじ、ネタバレ、キャストなどをテーマに取り上げます!
1月21日に放送される土曜ワイド劇場は、仲村トオルさん(51)が弁護士を演じる新作ヒューマンドラマだそうですね。
仲村トオルさんといえば、2016年秋のドラマでは、ちょっとひ弱な(?)不動産会社の課長になり切ってましたね(笑)
今回は“地上波では初”という弁護士役ですから、正義感あふれるシリアスなカッコいい演技が見られることでしょう。
それでは『弁護士 倉沢由法の事件ファイル』のあらすじ、ネタバレ、キャストなどについて細かく見ていきましょう。
目 次
弁護士 倉沢由法の事件ファイルの放送日、キャスト、サブタイトルは?
『弁護士 倉沢由法の事件ファイル』の放送日は以下の通りです。
テレビ朝日 土曜ワイド劇場
1月21日(土) 21:00~23:06
ちょっと長いサブタイトルはこちら。
(ブログ表現上、NGワードを伏せ字にしています)
~○人犯は我が息子!? 偉大なる母の究極の決断!前科者と保険詐欺の巧妙なカラクリとは?鬼子母神が見守る親子の確執と絆~
もはやサブタイトルからは内容がよくわかりませんね(笑)
キャストもチェックしましょう。
○倉沢由法(仲村トオルさん)
……主人公の弁護士
○高山晶子(室井滋さん)
……今回の依頼人
○高山優太(細田善彦さん)
……依頼人の息子
○片瀬栄治(日野陽仁さん)
◯砂村正義(九十九一さん)
……事件の被害者
◯御子沢恵美(久世星佳さん)
◯岩下智巳(佐戸井けん太さん)
◯渡辺佳子(西尾まりさん)
○望月冴子(戸田菜穂さん)
○佐伯和志(大杉漣さん)
……倉沢の良き理解者である元検事・現カフェ店主
ほか
…個人的には、大杉漣さんの「倉沢の良き理解者である元検事・現カフェ店主」が気になりましたね~。
というのも、堺雅人さん主演の2010年ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』でも、似たような役をしていたような…。
元刑事という地下のバー店主をしてまして、堺雅人さん演じる主人公の捜査に協力しながら、法律で罰することができない犯人を裏で捕まえて“島流し”にしちゃう役でした。
私、この“現代版・必殺仕事人”みたいなドラマがすごく好きでしたね(笑)
もしよかったら、DVDレンタルしてみてください。
弁護士 倉沢由法の事件ファイル あらすじ,ネタバレについて
【以下、あらすじです】
金にならない厄介な依頼ばかりが舞い込んでくる、弁護士・倉沢由法(仲村トオルさん)。
北千住の雑居ビルに個人事務所を構えています。
そこに、高山晶子(室井滋さん)が「息子の無実を証明してほしい」とやって来ます。
その息子・優太(細田善彦さん)には、建設会社社長・砂村正義(九十九一さん)をあやめた容疑がかかっていて、なんと事件直後から優太の行方がわからないと言います。
「警察より先に優太を見つけてほしい」という晶子。
「弁護士の仕事ではない」と一旦は断る倉沢でしたが、晶子の気迫に押され、どんな不利な事情でもすべて話してくれることを条件に、息子探しの依頼を引き受けることにしました…。
晶子が優太に会ったのは10年前が最後。
優太が全寮制の高校に進学してからも、「迷惑がられるだけだから」と一度も会っていないことがわかりました。
大学卒業後、優太は保険会社に就職。
とても真面目に働き、上司の岩下智巳(佐戸井けん太さん)も優秀な社員だったと認めていました。
しかし、「査定調査部」という保険加入者を疑わなくてはならない部署への配属に葛藤を抱えていた様子があったとか…。
一方、今回の事件で被害者となった砂村も、評判のいい社長でした。
更生保護施設とつながりがあり、犯罪歴のある者を会社に雇い入れるなど、面倒見のいい人物として知られていました。
倉沢は優太と砂村の接点を探るために砂村建設を訪問。
前科者の社員から乱暴な歓迎を受けることになりますが、その代わりに倉沢は、大きな情報を入手します。
なんと、今年の社員旅行で撮ったという写真に、優太の元恋人・広崎恭子(佐藤みゆきさん)が写っていたのでした。
優太は、恭子と半年前に別れていましたが、砂村の身辺調査を依頼していました。
よりを戻したかった恭子は、砂村行きつけのクラブでアルバイトをして調査に協力。
砂村の事件後、優太からの連絡は途絶えてしまいましたが、これで2人の間に接点があったことが明らかになりました。
倉沢は晶子とともに優太の部屋も訪れ、2つの古い新聞記事を発見します。
1つはショベルカーによる事故、もう1つは暴走トラックによる激突事故を取り扱った記事。
いずれの被害者も帰らぬ人となっていましたが、かなり昔のことで、今回の事件とどう関係があるのかわかりません。
そんな中…
倉沢の事務所が入っている雑居ビルでカフェを構えている佐伯和志(大杉漣さん)が助け舟を出します。
佐伯は元検事であり、過去には倉沢と法廷で争ったこともある間柄。
しかし今では、佐伯は倉沢の信条「真実だけが人を裁ける」に一目置いているのでした。
佐伯は検事の後輩に頼み、ショベルカーとトラックの2件の事故資料を入手します。
それによると…
両事故で亡くなった作業員は同じ会社に勤めており、その会社の代表取締役は、なんと砂村正義だったのです!
保険金目当ての犯行の可能性が浮かび上がり、さらなる調査を続ける倉沢。
しかし、そんな最中に晶子が姿を消してしまいます…。
弁護士 倉沢由法の事件ファイル ネタバレ,結末,犯人について
【以下、犯人、結末などのネタバレになります】
「弁護士 倉沢由法」のタイトルだったわけですが、犯人の弁護を受けることになったところで物語が終わるという、珍しい結末でした。
倉沢はドラマの初めから終わりまで、刑事のような行動をしながら、刑事からも情報を得て、刑事よりも先に真相にたどり着く―という流れ…。
私としては、もう少し“弁護士要素”がほしかったな~といったところです。
あと、仲村トオルさんは100%カッコよかったんですが、弁護士の出で立ちでは無かったような…ww
砂村の命を奪ったのは優太でした。
過去2件の保険金目当ての事故は、やはり砂村の仕業。
それらの保険処理を担当していたのが、優太の上司である岩下。
砂村と岩下の癒着に気づいた優太。
砂村に会って保険金目当ての犯行を認めさせようとしますが、揉み合いになり、優太は誤って砂村をあやめてしまいます。
一方…
優太の一連の行動に気づいた晶子は、岩下にコンタクトを取り、睡眠薬で眠らせたうえ、自ら命を絶ったように見せかけます。
息子の身を懸命に守ろうとする晶子。
その半面、母親から逃げるために10年前に家を飛び出していた優太。
優太が家出した理由は、その昔、晶子が父親を事故にみせかけ、あやめていた場面を目にしていたからでした。
しかし、この事件には、隠れた真実が…。
それは、その父親が保険金目当てに幼い優太を手にかけようとしていた目論見を知った晶子が、優太を守るために行ったことだったのです。
晶子と優太は、それぞれ留置場へ。
倉沢は、晶子と優太の弁護を同時に引き受けることになりました。
これがドラマの結末です。
ネット上の感想も拾ってみました。
二転三転するストーリーで今日のは面白かった~♪
仲村トオルのドラマ見てるけど、事件そっちのけで仲村トオルをただただ楽しむのが目的になってしまっている
仲村トオルってどの作品でも仲村トオルなんだけどSUKI
『タカヤマさん』 と、室井滋さんの役名を呼ぶ度に、 あぶない刑事の館さん(鷹山さん)を呼んでいるようで、ちょっとドキッとしてしまう自分…
トオルさん、50歳過ぎてるとは思えないなぁ…!
深くて、内容濃くて 面白かったぁ(〃∇〃) 仲村トオルさん、大杉漣さん 大好きな俳優さん
また見たいなぁ
仲村トオル、あぶ刑事の雰囲気ないけど、弁護士役でも見ててしっくりくるのはなぜだろう。
土ワイ、これさ、シリーズ化しないと勿体ないんじゃない?
仲村トオルが弁護士で元刑事らしき喫茶店マスターが大杉漣で声をかけたら協力してくれる刑事もいることだし。
…やっぱり、頭に浮かぶのは『あぶない刑事』…?笑
今後、『弁護士 倉沢由法の事件ファイル』は人気シリーズになるのでしょうか。
楽しみですね!
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