警視庁特命刑事二人(2) キャスト,あらすじ,ネタバレ,感想まとめ!
1月25日に放送される『警視庁特命刑事☆二人②~新宿・荒木町コールドケース~』のキャスト、あらすじ、ネタバレ、感想などについてまとめたいと思います。
2015年に始まった『警視庁特命刑事二人』。
今回は2作目になります。
捜査一課を追われた刑事と、相棒のシングルマザー刑事が、過去の未解決事件(=コールドケース)に向かっていくとうい設定で、第1作の平均視聴率は9.3%でした。
さて、今作はどうでしょうか。
それにしても松重豊さんって、ホント、刑事役にぴったりですよね。
私の個人的な刑事のイメージって、まさにこんな感じなんです。
警視庁特命刑事二人(2) 新宿・荒木町コールドケースのキャストについて
『警視庁特命刑事☆二人②~新宿・荒木町コールドケース~』の放送日時は、1月25日(水)21:00~22:48です。
キャストは次の通り。
◯水戸部裕 (松重豊さん)
◯朝香千津子 (山本未來さん)
◯森末哲平 (益岡徹さん)
◯中島翔太 (皆川猿時さん)
◯杉原光子 (国生さゆりさん)
◯柳瀬信也 (眞島秀和さん)
◯笠井理香 (高橋かおりさん)
◯渡辺邦彦 (伊東孝明さん)
◯大西孝二 (ビートきよしさん)
◯沖田勝 (大西武志さん)
◯国枝征二郎 (上杉祥三さん)
◯笠井佳子 (永池南津子さん)
◯国枝征之 (寿大聡さん)
◯加納良一 (柄本明さん)
◯山岸亘 (宅麻伸さん)
もう一つ注目なのは、このドラマのエンディングテーマを平原綾香さんが歌ってることですね。
『マスカット』という曲で、作詞・作曲は玉置浩二さん。
この大人のメロディーは間違いなく“玉置浩二節”ですね(笑)
平原綾香さんの歌声が乗って、めちゃくちゃいい曲になってますね。
こちらの動画の最初に歌っている曲です。
気に入った方は、ぜひアルバムを買いましょう(笑)
警視庁特命刑事二人(2) 新宿・荒木町コールドケースのあらすじ,ネタバレ,感想は?
【以下、あらすじです。原作は、佐々木譲さんの小説『特命捜査対策室シリーズ』】
過去の未解決事件(=コールドケース)を担当する「警視庁特命課」は、水戸部裕(松重豊さん)と、朝香千津子(山本未來さん)のたった2人の部署。
ある日2人は、捜査一課長の山岸亘(宅麻伸さん)に呼び出され、20年前に新宿・荒木町で起きた事件の再捜査を命じられます。
その事件とは、“荒木町の最後の芸者・小鈴”として知られていた杉原光子(国生さゆりさん)が何者かによって命を奪われた事件。
所有するアパートであやめられていた光子は、土地トラブルを抱えていたようですが、それ以上は捜査が進展せず未解決のまま…。
刑事部長・森末哲平(益岡徹さん)によると、都議会議員・渡辺邦夫がオーナーをしている「渡辺不動産」が、光子のアパートを買い上げようとしていたらしい。
渡辺不動産は、その後、光子の遺産を相続した甥からアパートを購入。
当時、その出来事は、週刊誌に面白おかしく書かれたのでした。
週刊誌に書かれた“汚点”を払拭するため、邦夫の息子・邦彦(伊東孝明さん)が再捜査を依頼してきた経過を知った水戸部。
その背景には、邦夫が「受勲」を受けられるように、過去の負のイメージを無くす狙いがありました。
政治家個人の名誉を守る“形だけの捜査”に水戸部は納得がいきませんが、山岸に諭されて捜査を始めます。
捜査本部にいた警察相談員・加納良一(柄本明さん)によると…
事件当時、渡辺不動産の社員・沖田勝(大西武志さん)が容疑者としてあがったものの、アリバイがあったことから未解決になったとのこと。
また、光子の店で働いていた柳瀬信也(眞島秀和さん)が光子をよく知る人物ということを知り、2人は柳瀬が経営する荒木町のバーを訪れます。
バーはバブル崩壊後に経営が傾き、さらに“鈴佳”と名乗っていたホステス・笠井佳子(永池南津子さん)が失踪していました。
桂子を気に入っていた客の一人、建設会社社長・国枝征二郎(上杉祥三さん)は、もともと光子のひいき客で、アパートを買ったのも国枝だったことが発覚。
その国枝も、光子がいなくなる直前に病気で他界していました。
事件関係者のつながりを洗い直すため、水戸部と千津子は沖田のもとへ向かいます。
沖田に事件のことを尋ねると「関係ない」とその場を立ち去るが、明らかに慌てている様子。
次に2人は、佳子の失踪届けを出していた妹・理香(高橋かおりさん)が経営する荒木町の雑貨店へ。
光子は「(桂子が)男と逃げた」と嘆いていたようだが、佳子から恋人の話は聞いたことがないと言います。
また、佳子から聞いた“大切なお客様”として、国枝とは別の、意外な人物の名を口にしたのでした―。
さらに国枝の元運転手で相談役だった大西孝二(ビートきよしさん)の存在を知った2人は、入院中の大西のもとへ。
しかし佳子のことを知っているようだが「話したくない」と2人を突っぱねます。
そんな中、荒木町の工事現場から白骨化した人が発見されます。
DNA鑑定で判明した身元を聞いた水戸部は、その結果に愕然として…。
さらに光子の事件と酷似する、新たな事件が発生し…。
ネタバレ、感想などについては、追って書き足したいと思います。
【以下、ネタバレになります】
“鈴佳”こと佳子をあやめたのは国枝。
襲おうと思ったら逃げられ、もみ合いになって頭を打って亡くなった……実は佳子には意識があったが、最後のとどめを刺したのが“小鈴”こと光子。
佳子を運んで埋めたのは大西。
事件の隠蔽に協力した光子に、国枝はアパート1棟をプレゼント。
大西も国枝の会社の役員に。
当時、佳子と付き合っていた柳瀬は、その事件を知って激怒。
光子、大西を手にかけたのは柳瀬。
※番組の公式サイトにあった登場人物名が違うなど、ちょっと??な面もありました。
「国枝」→本編では「国丘」
「渡辺不動産」→本編では「渡波不動産」。
十津川警部シリーズ(内藤剛志)あらすじ,キャスト,ネタバレ,感想は?