ジャマイカ失格,金剥奪…なぜ今?日本が銅から銀でも複雑な理由…

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2008年・北京五輪の陸上400mリレーで優勝したジャマイカ男子チームが、ドーピング再検査で引っかかって、金メダルを剥奪(=失格)されるらしいですね。

それにしても、なぜ9年も経った今なんでしょうか…。

 

 

どうやら、国際オリンピック委員会(IOC)がドーピングの最新技術を使って、過去にさかのぼって順次チェックしてるみたいです。

 

銅メダルだった日本チームが銀メダルに繰り上がるのは嬉しいかもしれないですけど…なんか複雑ですね。

 

 

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北京五輪でジャマイカが失格、金剥奪になった経過について

 

北京五輪の男子400mリレーでは、あのウサイン・ボルト選手がいるジャマイカが、当時の世界新記録となる37秒10で金メダルを獲得。

 

その後のドーピング再検査により、第1走者だったネスタ・カーター選手(31)から、興奮剤「メチルヘキサンアミン」が検出されたという話です。

 

ネスタ・カーター選手といえば、100mの自己ベストは9秒78という速さ。

 

ウサイン・ボルト選手の持つ世界新が9秒58が凄すぎて隠れちゃいますけど、ネスタ・カーター選手も十分に速すぎるタイムです!

 

 

ウサインボルトの年齢や年収&引退の時期は?世界記録の更新は可能?

 

 

…しかし、コーチから「疲労回復のサプリメントだよ」と勧められてネスタ・カーター選手が服用していたものが、なんと禁じられた興奮剤だったとは…。

 

う~ん、コーチから勧められたとはいえ、本人は気づかないものですかね?

 

チームメイトや競技関係者との会話で「いや、そのサプリ、ヤバイやつだよ~」みたいな話題にならないですかね?

 

それても言い逃れの口実か…。

 

 

ネスタ・カーター選手は弁護士を通じ、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴するとか。

 

そこでこのCASがIOCの“金剥奪処分”を支持する結論になった場合、日本は銅メダルから銀メダルへ格上げになる―ということみたいです。

 

 

 

 

ジャマイカ失格、金剥奪はなぜ今なの?日本が銅から銀でも複雑な思い…

 

この騒動について、当時、日本チームのアンカーを務めた朝原宣治選手がコメントを出しました。

 

私たちの記憶の中では当時の感動や評価、順位が事実。一つ上がっていいじゃないかというものでもない

 

 

複雑な心境ですね。

 

確かに、すんなりバンザイ!という気持ちにはなれないでしょう。

 

9年も前のことですし、それを今掘り返されても…。

 

 

なぜ今ごろになって、ジャマイカの失格・金剥奪になったんですかね?

 

 

どうやらIOCは、最新のドーピング分析技術が導入されたことにより、2008年・北京五輪、2012年・ロンドン五輪に出場した選手たちの「検体の再検査に力を入れている」そうなんです。

 

つまり、新しい技術を手に入れたから、過去にさかのぼって試してみたいという感じですか…。

 

「検体」って言葉が難しいですけど、これって尿ってことですよね?

 

ネスタ・カーター選手は「A検体」と予備の「B検体」ともに陽性反応だったといいますから、何回も尿を取るんですね…。

 

 

確か検査するときは、選手たちは検査担当官に囲まれて、前から後ろから“出すところ”をジ~っと見られるんでしたよね。

 

恥ずかしくてイヤですね~。

 

スポイトでお茶を入れるなんてできませんよww

 

 

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…冗談はさておき、とにかくドーピング検査の最新技術により、当時は検出されずにスルーされてきた禁止薬物が一発で見抜けるようになったということです。

 

8年間だった「検体」の保存期間も10年に伸びたそうですから、これからまだ過去のメダルを剥奪されるケースは出てくるかもしれませんね。

 

 

でも、過去の大会までさかのぼって掘り返すというのは、何か違うと私は思うんですけどね。

 

だって、その当時は「検査OK」で出場のゴーサインを出したわけですから…。

 

しかも、今回検出された興奮剤は2008年当時は禁止対象ではなかったということで、一部では処分に疑問の声も挙がっています。

 

 

それだけIOCが厳しく取り締まる背景には、昔から摘発を逃れる“怪しい選手”が多かったということでしょうか…?

 

 

ジャマイカ失格・金剥奪のニュースを受けての反応は…

 

ネット上のご意見をピックアップしてみました。

 

 

2010年に禁止薬物に指定されたものなら、それを理由に2008年のオリンピックのメダル剥奪っておかしくない?

 

 

ジャマイカの選手も日本の選手も、何を今さらって思っているのではないでしょうか

 

 

こんなことがまかり通るなら、もうオリンピックなんてしなくていいよ

 

 

信頼して飲んでいたのなら可哀想だわ。やっぱ選手もコーチもオリンピックや世界選手権でメダルとなると、その後の人生が違うんだろうね

 

 

まぁ当時の検査では判らなかった事が後から判るのは仕方ないが、あまりにも月日が経ち過ぎてるのは何とかならないものか…
恐らくずーっとイタチゴッコなんだろうな

 

 

そりゃそうだろうねぇ。
レースも僅差じゃない大圧勝だったし。
こういう裁定は、逆に滑稽に感じる

 

 

もしこれがリオのでなら金だったのに
といってもメダルの色が決まるのはその瞬間でないとあまり意味がない。
後から変更されてもメダルの色に見合った感動は得られない。
逆にいえば北京では銅メダルの感動があったしリオでは銀の感動があったということ

 

 

最新の技術で再検査したとのことですが、当時の技術で見つからなかったのであれば、もういいんじゃないの?大きな誤審ですぐに分かっても覆らないのに、9年も保存して再検査してまで剥奪する必要はあるの?

 

 

 

 

 

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スポーツ

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