ショカツの女13キャスト(出演者),ネタバレ,犯人まとめ!西村和彦が暴走刑事に?!
ショカツの女13のキャスト(出演者)、あらすじ、ネタバレ、犯人、感想など…いろいろまとめたいと思います!
2月18日21:00~23:06の土曜ワイド劇場で放送される『ショカツの女13 新宿西署 刑事課強行犯係』。
片平なぎささん&南原清隆さんという異色コンビが事件を解決する刑事ドラマです。
シリーズ開始は2007年、今回は13作目といいますから、けっこう長く続いてるんですね。
片平なぎささんといえば、つい先日放送された検事役のこの作品も面白かったです。
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『ショカツの女13 新宿西署 刑事課強行犯係』では、夫を事件で亡くした経験を持つ刑事・水沢礼子を演じる片平なぎささん。
今回は、刑事の中でも“正義”をめぐって見解が分かれるシーンがあるようで、片平なぎささんはこう語っています。
礼子は被害者遺族の気持ちが理解できるからこそ、悲しさにとらわれて人生をダメにしてほしくないという気持ちが強い。
それには許す心が必要で、罪を犯した人にも未来はあるんだという主張につながっていく。
過去を背負っていないと簡単には振りかざせない正義ですが、礼子として一本、信念を持って演じることができた。
放送が楽しみですね!
では、ショカツの女13のキャスト(出演者)、あらすじ、ネタバレ、犯人、感想などをまとめたいと思います。
ショカツの女13キャスト(出演者)は?西村和彦が暴走刑事に?!
これまでのシリーズは、すべて視聴率が10%超えだそうですね。
『ショカツの女13 新宿西署 刑事課強行犯係』はどこまで数字が伸びますかね?
サブタイトルやキャストは以下の通りです。
【サブタイトル】
襲われた正義の弁護士?! 浮かび上がった3人の容疑者!怨恨?強盗?それとも…。
復讐に走る刑事と少年、その謎と心の闇を暴け!!
【キャスト】
水沢礼子(片平なぎささん)
……警視庁新宿西警察署・刑事課・強行犯係、“水沢班”の班長、通称・キャップ。警部補。つねに「真実・正義を探せ」という考えのもとに行動。新宿の十二社(じゅうにそう)で、娘・義母と暮らす。
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大神瑞希(佐藤仁美さん)
……水沢班の刑事。服装が派手で、男勝りな性格。パソコン関係に強く、目標は礼子のような刑事になること。
青野信吾(山崎裕太さん)
……水沢班の刑事。仕事の合間に昇進試験の勉強をしているものの合格する気配はない。
野田丈一(西村和彦さん)
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相馬和夫(永島敏行さん)
黒岩宏(堀部圭亮さん)
高宮恵子(中島ひろ子さん)
柳井一郎(岡本信人さん)
……水沢班の刑事、通称・ヤナさん。強行犯係のムードメーカーで、礼子がいないときのまとめ役。健康のために欠かさず飲んでいるのは黒酢。
畠山義信(石丸謙二郎さん)
……刑事課長。上には腰が低いが、下には厳しい。大事な場面では礼子たちを守る強さを持つ。
水沢公子(冨士眞奈美さん)
萩尾康弘(南原清隆さん)
……“水沢班”副班長、巡査部長。当直の日でなくても署に泊まるほどの仕事人間。礼子の亡き夫とは交番時代の同僚であり、亡き夫と非番を交代したことで殉職してしまった過去を今も引きずる。そのため、礼子の命令には絶対に従っている。
真鍋悠介(中野魁星さん)
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ほか
番組の公式サイトでは、刑事役の西村和彦さんが取り調べ室で永島敏行さんの胸ぐらを掴みながら睨んでいる画像が…。
どうやら、西村和彦さんは「卑劣な犯罪者は誰であろうと絶対に容赦しねぇ」的な“暴走デカ”を演じるらしいですね。
なぜそこまで暴走するようになったのか、そのあたりも事件に関わってくるんじゃないかと推測します。
ショカツの女13のあらすじは?
以下、『ショカツの女13 新宿西署 刑事課強行犯係』のあらすじを要約します。
新宿西署の管轄で、弁護士・真鍋信悟(吉見幸洋さん)が命を奪われる強盗事件が発生します。
金庫からは現金300万円が盗み取られ、妻・尚子(田中里衣さん)は意識不明の重体。
第一発見者は息子・悠介(中野魁星さん)でしたが、もともと引きこもりだったうえに、この事件でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症してしまいます。
真鍋宅では1週間前にも放火事件が発生しています。
悠介は「罰が当たったんだ」と一言。
それ以降は口を閉ざしてしまい、水沢礼子(片平なぎささん)たちの捜査は、いきなり困難にぶつかってしまいます。
極刑反対派として知られる弁護士だった真鍋。
公判中だった女子大生通り魔事件で、犯人の弁護を担当していました。
被害者の父・黒岩宏(堀部圭亮さん)は、犯人を守ろうとする真鍋の弁護に強く反発。
あからさまな憎悪を見せていたことから、黒岩の名前が捜査対象としてリストアップされました。
本庁から捜査に加わった野田丈一(西村和彦さん)は、すぐにも黒岩の身柄を拘束すべきだと主張します。
野田といえば「卑劣な犯人は一刻も早く捕まえて極刑に処されるべき」という持論の一匹狼の暴走刑事。
真実を明らかにすることを使命と考えている礼子たちとは対立します。
なんと野田は、悠介に犯人への復讐まで約束してしまいます…!
そんな中、真鍋宅から押収されたボイスレコーダーに、真鍋と言い争う黒岩の声が録音されていたことが判明。
黒岩は真鍋に対して「爆弾を返せ!」と激しく要求。
娘を冒涜するというその“爆弾”を、黒岩は真鍋と刺し違えてでも取り返す―と詰め寄っていたのです。
“爆弾”の意味とは―?
礼子と萩尾康弘(南原清隆さん)は、“爆弾”の意味を確かめるために黒岩の自宅へ。
すると、そこにはすでに野田が到着していて、黒岩に対して暴力的な捜査をしていました。
止めようとする萩尾と、抵抗する野田……ついに2人の間で喧嘩が勃発……。
結局、黒岩から何も聞くことができませんでした。
しかし、通り魔事件の担当検事からは、真鍋が当事件は通り魔ではなかったことを証明する証拠をつかんでいた―という情報がもたらされたのです。
一方、真鍋邸の金庫からは、強盗の前科があり5年前に仮釈放された相馬和夫(永島敏行さん)の指紋が検出!
また、悠介が引きこもる要因となった意外な出来事も明らかになりますが……
その悠介は、ある相手に「あなたは極刑に処されるべき人間です」という脅迫メールを送っていました……。
2016年7月に放送された『ショカツの女12』は、連続通り魔事件がテーマになっていましたが、今回の「公判中だった女子大生通り魔事件」がその続きということはありませんよね?
…これは考え過ぎかしら。
ショカツの女13のネタバレ、犯人、結末、感想について
【以下、ネタバレ、犯人などをまとめます】
悠介が引きこもりになった原因―。
かつて、財布を奪ってからかってきた同級生(高宮あきふみ)を突き飛ばし、左目を失明させてしまったから…。
これを父・真鍋弁護士は「正当防衛」だと主張しますが、息子が犯したこの事件を隠すため、高宮の母親(高宮恵子)に1億円の小切手を用意して示談にしようとします。
しかし、これに応じず、あくまで裁判での決着を望む恵子。
父親の行動を見ていた悠介は自分を責め、自らに対して「バチが当たった」と言っていたのでした。
真鍋宅で起きていた放火事件の犯人は、あきふみ。
左目を悠介に奪われた“復讐”としてライターで火をつけたのです。
それをたまたま仕事帰りに見かけた相馬。
相馬は現場のライターを別の場所に投げ捨てて、あきふみを追いかけて「どうしてあんなことをしたんだ」と問いただします。
この放火事件をきっかけに相馬とたかふみの接点が生まれますが……なんと、恵子は相馬の娘であり、あきふみは孫だということが発覚!
相馬が35年前に強盗事件を起こした当時、交際していたのが恵子の母だったのです。
相馬は、現在シングルマザーである恵子と、あきふみを支えるため、毎月ひっそりと2人のアパートに20~30万円の現金を投げ込んでいました。
そんな中、放火魔を自分で捕まえようとしていた真鍋はライターを入手し、あきふみが放火したことを突き止めます。
しかし、真鍋は警察に連絡することはせず、自首を勧めるために事務所に恵子とあきふみを呼びました。
事務所に早く着いた恵子は、あきふみの放火を隠蔽したい一心。
まだ真鍋が事務所に戻っていないことをいいことに、空き巣を装うためにガラスを割って侵入し、あきふみの証拠を先に手に入れて処分しようと試みます。
ところが、物色している最中に運悪く真鍋夫妻が帰宅してしまい……2人をブスっ!とやってしまいます。
後から事務所にきたあきふみは、倒れている真鍋夫妻を発見してすぐに逃げます。
その逃げる姿を、また偶然に仕事帰りに見かけた相馬。
あきふみをかばいたい相馬は、事務所内にあった凶器を回収し、自宅に持ち帰りました。
真鍋夫妻を襲った犯人は、高宮恵子(中島ひろ子さん)でした。
なお、女子大生通り魔事件の被害者の父親・黒岩が言っていた“爆弾”というワードは、実は娘と加害者がもともと顔見知りだったという証拠のことでした。
黒岩の娘は、大人が立ち寄る夜のお店に勤務していて、加害者の男は彼女に恋心を抱いていた常連客だったのです…。
つまり、これが明るみになれば「通り魔事件」ではなくなってしまい、加害者の刑が軽くなるだけでなく、娘の仕事もバレてしまうため、黒岩は“爆弾”を何とか隠蔽したかったのでした。
(…触れられたくない娘の過去についての証拠を、父親が“爆弾”なんて呼びますかねぇ…)
しかし、今回の真鍋夫妻の事件には関わっていません。
それにしても、西村和彦さん役の野田が暴れまくりです。
捜査の初期の段階から相馬(永島敏行さん)を犯人だと決めつけて殴りまくり、問題行動ばかりでしたねww
上司から「捜査から外れてもらう」と言われても、まったく聞く耳を持ちませんでした。
それなのに萩尾(ナンチャン)が「35年前のケリをつける機会だ」的なことを言って、擁護していたのは驚きました(笑)
いくら過去の事件で両親を失っているとはいえ、刑事としてはいかがなものでしょう。
訴えられた完全アウトでしたね…。
そういえば、真鍋事務所の金庫から盗まれた300万円の件ってどうなったのか触れられてましたかね??
見逃したかも…。
まぁ、空き巣に見せかけようとした恵子が持ち去ったんでしょうね。