益子直美 旦那と病気乗り越え不仲はデマ!不妊治療ストーリーも泣ける!
益子直美さんが心臓の病気や不妊治療などを通じて旦那さんとの夫婦仲を深めたエピソードを取り上げます!
4月17日放送の『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』に、女子バレーボール元日本代表の益子直美さん(50)が旦那さんと出演されます。
益子直美さんが現役で活躍していた当時、私は高校生。
クラスでは“益子直美派”と“斎藤真由美派”に別れていたころですよ。
もちろん、私は“マコちゃん(益子さん)派”でした(笑)
そんな思い出のある益子直美さんも、もう50歳……そしてつい最近、心臓の病気を患って手術をしたそうですね。
数年前には、12歳年下の旦那さんとの不妊治療が話題になりましたけど、色々と苦労をされた益子直美さん夫婦について書いていきたいと思います。
益子直美 旦那と病気(心臓)を乗り越えて不仲を一蹴!
1984年、高校3年生という若さで全日本代表に選ばれ、“下町のマコちゃん”としてアイドル的なプレーヤーとなった益子直美さん。
1990年の女子バレーボール界を大いに盛り上げました。
2006年12月5日、現在の旦那さんである自転車ロードレーサー・山本雅道さん(38)と結婚。
馴れ初めは、2002年の『ツール・ド・北海道』という自転車の大会で、それぞれ「選手」と「取材リポーター」という立場で知り合ったことがきっかけだったとか。
2人の間に子供はおらず、数年前には不妊治療をしていることが話題になりました。
12歳の年の差婚&不妊治療ということで、一部では“不仲説”が流れましたが、これは単なるウワサだったようです。
そんな中、4月16日のヤフーニュースで、益子直美さんが心房細動という心臓の病気で手術を受けた―と報道されたので驚きました。
「心房細動」という病気は、心臓(心房)に痙攣のような症状があわられる、不整脈の一種。
放っておくと心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクもあるため、心臓カテーテルを使う治療を受けたそうですね。
「益子直美が心臓の手術をした病院はどこ?」というのもネット上で話題になってまして……
どうやら、心臓病治療で有名な「葉山ハートセンター(神奈川県三浦郡葉山町下山口 1898-1)」でオペを行ったという話です。
50歳になっての心臓病ですから、益子直美さんも相当不安だったと思います。
そんな益子直美さんの心の支えとなったのは、やはり旦那・山本雅道さんの存在でしょう。
ヤフーニュースに写真掲載された手術前の益子直美さんの背後には、山本雅道さんの姿がみえてましたよね。
2時間半の手術は、無事に成功……本当に良かったです。
『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』の予告では、益子直美さんは自分自身の体について「ポンコツになっていく…」なんて表現してましたけど、そんなこと言わずに、常にプラス思考で笑顔で前向きに過ごしてほしいですね。
愛する旦那さんが近くにいてくれるんですから。
益子直美 旦那と病気を乗り越え…不妊治療ストーリーも泣ける!
心臓の病気の手術をしたばかりの益子直美さんですが、2014年~2015年は不妊治療を行っていたことも話題になりました。
山本雅道さんと結婚したときはすでに40歳。
「スポーツもしてたし、自然に子供ができるだろう」
そう思って2年が過ぎてしまい……初めてリプロダクション科(不妊治療の科)に診察に行ったといいます。
すると……なんと、子宮にポリープ・膿腫・筋腫・内膜症がみつかった益子直美さん。
しっかり治療した上でないと妊娠が見込めないということがわかり、まずは治療に専念しました。
そして、42歳から顕微授精(顕微鏡下で卵の中に精子を注入し、受精卵ができたら子宮に戻す)に挑戦。
ただ、不妊治療は費用がかさむため、合間に仕事を挟みながら自己管理を徹底していく毎日が大変だったようです。
病院に行くたびに採血・内診・注射…
排卵誘発剤を摂取しても、40歳を過ぎていることから、採取できた卵は3つだけ…
早く子供が欲しいという焦りが加速し、次第に自己嫌悪に陥り…
周囲の人たちと距離を置くようになったといいます。
結局、益子直美さんと山本雅道さん夫婦には子供ができず、2012年、不妊治療を“卒業”することを宣言しました。
益子直美さんは「子孫を残してあげられなかった」と悔やみ、さらに山本雅道さんに対しても「私と結婚しなければ良かったのでは?」と悩んだそうです。
悩んだ益子直美さんは、それまで言えなかった一言を山本雅道さんにぶつけました。
「子供、欲しかったでしょ?」
「私と離婚して、ほかの女性と結婚すれば子供ができるよ」
これを聞いた山本雅道さんはこう答えます。
子供がすべてではない。
これからも2人の暮らしを楽しみたい。
心臓病&不妊治療を旦那と乗り越えた益子直美まとめ
コートに強烈なスパイクをバシバシと打ち込んでいた、あの頃の益子直美さんの姿は、もうテレビにはありませんでした。
不妊治療に、心房細動の手術に、けっこう大変な人生だな…と。
弱気な発言も目立ちはじめ、実はメンタルが弱い女性なのかも…。
でも、これが「年齢を重ねる」ということかもしれないな…と私は思いました。
20~30代の若いころは自分の考えだけで行動することができ、周囲の人を気遣うことって意外と少なかったりしますよね。
それは、自分が誰かに“守られていたから”でしょう。
ところが、結婚して家族が増え、責任や義務も増え、苦労も増え……今度は自分が誰かを守らないといけない年齢になったとき、ふいに孤独感・不安感にさいなまれることってあると思います。
そんなときに……すぐ隣にいてくれる人こそが、本当に大切な存在なのかもしれませんね。
2016年9月、BS朝日『人生を変える7日旅』で、益子直美さんがサイクリングの聖地・北海道を自転車でめぐる番組が放送されました。
地元の人たちと交流しながら旅をする益子直美さんは、こんな言葉を口にします。
北海道の人たちから、本当に勇気をもらった。
まだ私は50歳だから若い。
何回も失敗してもいいよね、まだ。
私も、この言葉から勇気をもらいました。
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