殺人寄生虫(肝臓破壊)エキノコックスの感染経路&症状は?【画像】

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人間の肝臓を破壊することから“殺人寄生虫”と呼ばれているエキノコックスの感染経路や、寄生した場合の症状についてスポットを当ててみました。

 

 

9月29日放送の『その原因、Xにあり!緊急SOS!この秋起こるかもしれない危機ワースト20』の予告を観ましたら、あまり聞き慣れない生物の言葉が耳に飛び込んで来ました。

 

エキノコックス―。

 

 

あなたは聞いたことありますか?

 

恥ずかしながら、私は初めて知りました^^;

 

最近ですと、刺されると命の危険に及ぶこともある外来生物・ヒアリが注目されましたが、このエキノコックスは海を渡って来る「寄生虫」だそうです。

 

 

人間に寄生すると肝機能に障害が起こし、最悪は命を落とすケースもあるので、非常に怖いですね…。

 

今回は“殺人寄生虫”と呼ばれるエキノコックスの特徴・症状・感染経路などについて勉強してみました。

 

 

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殺人寄生虫エキノコックスとは?【成虫画像】

 

エキノコックスというのは寄生虫の名前で、その幼虫(包虫)が人間に寄生する病気を「エキノコックス症」と呼びます。

 

“殺人寄生虫”と呼ばれるなんて、相当ヤバそう感じです。

 

エキノコックスは一体どんなヤツかと言いますと…

 

●虫卵は0.03ミリほど、成虫でも体長1センチ以下

 

●犬・猫・ネズミ・キツネなどの腸にいることが多い

 

●日本では北海道に多く生息しており、キタキツネの6割が感染

 

 

動物にとっては腸にエキノコックスがいても問題ないわけですが、その虫卵が人間の体内に侵入すると非常に厄介なことになります。

 

下記にエキノコックスの成虫の画像を紹介しますが、苦手な方は素早く画像をスクロールしてください(笑)

 

 

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でも、それほどグロテスクなわけではありません…。

 

イメージとしては、小学校の理科の授業で、顕微鏡を使って細菌を拡大して見てる感覚ですから^_^

 

 

エキノコックスは以前から日本にいるわけですが…

 

気になるのは『その原因、Xにあり!』の予告では「海を渡って忍び寄る…」と紹介されていることですね。

 

もしかしたら、海外からもっと強力な種類(?)が“来日”するかもしれません。

 

 

さて、引っ張って申し訳ございません。

 

殺人寄生虫・エキノコックスの成虫の画像はこちらです。

 

 

 

 

 

殺人寄生虫エキノコックスの感染経路・肝臓へのダメージ・症状は?

 

普段は犬・猫・ネズミ・キツネなどの腸に生息しているエキノコックス。

 

人間にどうやって感染するのでしょうか?

 

 

エキノコックスの感染経路としましては…

 

成虫が動物の腸内で卵を産む

動物はフンと一緒に虫卵を外で排出

山菜や沢の水などが虫卵で汚染される

それを人間が口にする

 

 

虫卵がくっついた山菜を食べてしまうケースって、確率的にはあり得そうですよね。。。

 

私は家族で山菜を採りに行くことがあるので、あらためて注意が必要だと思いました。

 

このほか、ペットの犬・猫が外から虫卵を運んで来てしまい、フンを経由して人間の手に移り、手から口へ…という感染経路もあるそうです。

 

 

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人間がエキノコックスの虫卵を飲み込むと、これが幼虫になって感染。

 

幼虫は血液を経て肝臓に寄生し、そこで成長・増殖するそうです。

 

(人間から人間への感染は無いとのこと)

 

 

さらに厄介なのが、エキノコックスの潜伏期間が長いことです。

 

成人で10年~20年、子供で5年以上らしい…。

 

 

放置しておくと、膨満感が現れたり、肝機能障害に伴う黄疸などの症状が出てきて…

 

…最悪、肺や脳に病巣が転移して命を落とすって話です。

 

長い間、自覚症状が現れないだけに、別の意味での“サイレントキラー”とも言えそうですね。

 

 

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殺人寄生虫エキノコックスに感染した場合の治療法は?

 

できればエキノコックスに関わりたくないですから、予防法や、万が一感染した場合の治療法についても知っておいた方がいいですよね。

 

予防法は、とにかく口から入れないこと。

 

つまり、山などに入った時は手洗いを徹底し、野生の動物には触れないようにしましょう。

 

 

もし感染してしまった場合は、薬物治療または手術による切除をすることになるとか。

 

だから北海道では、定期的な健康診断・血液検査を推奨しているみたいですね。

 

なるほど、これは納得です。

 

 

北海道でキツネを見かけても「ルールルルルー」と声をかけない方がいいんですね(笑)

 

間違っても、ムツゴロウさんのようにキツネと顔をスリスリしながら「よ~し、よしよしよし!」とか愛情表現をしてはいけません…。

 

私も山が多い地域に住んでますから、エキノコックスのことを忘れないようにしたいと思います。

 

Twitterでもこんな投稿が…

 

 

 

 

 

 

ちなみに、あの手塚治虫さんの名作『ブラック・ジャック』でも、エキノコックスが登場するシーンがあったとか…。

 

空腹のブラックジャックが道端にあるキャベツを食べたら、そこにエキノコックスの虫卵が付着していて感染。

 

結局、ブラックジャックは自分で手術して治療しちゃったみたいですけどね、、、

 

 

私、ブラックジャックは全部読んだはずですけど、そんなシーンがあったなんて記憶にありません^^;

 

昔、エキノコックスという言葉は目にしたことがあったんですね…失礼しました…。

 

 

エキノコックスに関する基本的な知識を持って、できる限りの対応を心がけたいものです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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