フィリピン,スティーブン事件の犯人&動機は?母マーガレットが犯人極刑を拒否…の理由が怖い!

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10月12日の『奇跡体験!アンビリバボー』では、2002年にフィリピンで起きたイギリス人・スティーブン殺害事件が取り上げられます。

 

 

被害者の母親・マーガレットがたった一人、“愛の執念”で捜査し、ついに息子をあやめた犯人の逮捕にまで至ったというストーリーです。

 

「警察の捜査が当てにならないのなら、自分で手で犯人を捕まえてみせる」―。

 

ドラマのような展開ですが、実際に母親がわが子の無念を晴らすために奔走したところが凄いです。

 

 

関連記事:親権争いアンソン事件 犯人は弁護士?!アンビリバボーな動機,真相,現在は…

 

 

フィリピンのスティーブン事件の犯人、動機、経過などについてまとめたいと思います。

 

一部、事件の内容に触れますのでご承知おきください。

 

 

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フィリピン・ティーブン事件のあらましについて

 

名前が特にないので「フィリピン・スティーブン事件」としましたが、2002年7月、マニラの商業都市・マカティで発生した事件です。

 

登場する主な関係者と、簡単なあらましを整理しますね。

 

 

スティーブン・デイビス

…イギリス人実業家で、事件の被害者。深夜、会社で就寝中に、武装した男たちに撃たれてしまった

 

 

マーガレット・デイビス

…スティーブンの母親。事件を知ってフィリピン入りするが、すぐに不審な点に気づく

 

 

イブリン

…スティーブンの妻で、事件の5年前に結婚。23歳。元はバーのダンサーをしていたフィリピン人

 

 

ジェシカ

…スティーブン&イブリンの長女。事件当時は3歳

 

 

ジョシュア

…スティーブン&イブリンの長男。事件当時はまだ13カ月

 

 

マーティン

…スティーブンのビジネスパートナーの男性

 

 

アーノルド・アドゥレイ

…イブリンの男友達

 

 

ロベルト・パロベイ

…イブリンの義理の弟

 

 

 

深夜、寝ているところを襲撃されたスティーブンでしたが、同じ屋根の下にいたビジネスパートナーのマーティンは、なぜか無事でした。

 

マーティンの証言によると、犯人は3人組。

 

フィリピンの地元警察は、イギリス人が犠牲になっているということで国際問題への発展を懸念し…捜査にはそれほど力が入りません。

 

強盗による犯行ということで処理が進みつつありました…

 

 

…が、しかし、それにストップをかけたのが、スティーブンの母親・マーガレットでした。

 

マーティンが無事だったということは、最初からスティーブンが狙いだった…?

 

 

警察の捜査の足取りが重い中、マーガレットは“ある確信”を持って、自分で私立探偵を雇って捜査を始めたのでした。

 

 

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フィリピン スティーブン事件の犯人&動機は?

 

イギリス人実業家のスティーブンがフィリピンで命を落とした事件。

 

息子の悲劇を聞いてフィリピンに到着したマーガレットは、悲しみにくれながら遺品整理をします。

 

すると、スティーブンの妻・イブリンが、結婚指輪を質に入れたときの領収書が見つかったのです…。

 

 

マーガレットは、スティーブンから「夫婦関係が崩れていて別居しようと考えている」という話を聞いていました。

 

マーガレットは、イブリンに不信感を募らせていました。

 

  • 葬儀で悲しみの表情を見せなかった

 

  • 愛する夫が不幸に遭ったのに、出てきた話題が、お金の無心だった

 

  • 事件後から急に冷たい態度をとってくるようになった

 

 

…そうです、マーガレットはイブリンが犯人であると確信していたのです。

 

もちろん、警察に訴えても取り合ってもらえません。

 

 

独自の執念の捜査により、次々に事件の真相や知らなかった事実が浮かび上がってきます。

 

生前、スティーブンが仕事で留守中にも関わらず、イブリンに会いに来る男友達の存在…

 

それも複数人いたのです。

 

 

マーガレットが雇った探偵の張り込みにより、襲撃した犯人の一人が判明します。

 

イブリンの家に出入りする、アーノルド・アドゥレイ…。

 

アドゥレイの写真を見て、マーティンはあの日の襲撃犯だと断言しました。

 

 

決定的な証拠となり、アドゥレイと共犯者の1人が逮捕されました。

 

そして、もう一人の襲撃犯は…イブリンの義理の弟ロベルト・パロベイ。

 

この3人が実行犯であり、イブリンは犯行を3人に依頼し、事件当時はイブリンが見張り役をしていたのです…!

 

実行後、3人にはスティーブンの財産から“報酬”が支払われたようです。

 

 

 

結婚指輪を質に入れたり、マーガレットに金を無心するなど、イブリンは当時かなり金銭的に余裕がなかった様子がうかがえますね。

 

これは私の憶測ですが…

 

まだイブリンは23歳ということで、大人になり切れてない部分があり、遊びに興じたい気持ちが強かったんじゃないでしょうか?

 

子供は2人いるけど、ストレス発散で遊びたい…それが原因でスティーブンと喧嘩が絶えなくなった…とか。

 

夫婦のすれ違いの蓄積は、やがて憎しみに代わり、スティーブンを邪魔な存在だと思うようになったのでは…?

 

 

イブリンの動機は、お金と、夫婦のすれ違いだと思いますね。

 

これについてはアンビリバボーの放送を観て、別の動機だった場合は追記します。

 

 

※追記です※

 

イブリンはアドゥレイと不倫をしており、不倫生活を優先したいがためにスティーブンが邪魔になりました。

 

そして、不倫がバレてスティーブンと喧嘩。

 

このまま離婚すると慰謝料を請求されることになるため、スティーブンの財産も狙って、恐ろしい計画を考えたのでした。

 

 

 

 

フィリピン スティーブン事件の犯人のその後は?マーガレットが極刑を拒んだ理由とは…

 

愛する息子・スティーブンを失ったマーガレット。

 

執念の捜査により犯人が逮捕されました。

 

 

同時に、孫のジェシカとジョシュアを保護し、イギリスに連れ帰ることに成功します。

 

イブリンの近くに置いておいても、不幸になるだけですからね。

 

悪あがきを見せるイブリンが「子供を拉致した」とマーガレットを告発してきますが、ほどなくして実行犯たちの供述により、イブリンも逮捕されることに…。

 

 

2004年2月、実行犯のうち2人は終身刑、1人は共犯者を告発したことから「司法取引」が行われて無罪が言い渡されました。

 

そして、主犯のイブリンは懲役40年を受けて刑務所へ。

 

 

正義のための長い旅が終わった。

 

母親として義務を果たして、これでようやく息子を弔うことができた。

 

 

真相を突き止めたマーガレットの言葉です。

 

しかしその一方で、マーガレットは検察官に対して「イブリンに極刑を求めるのはやめてほしい」と訴えていたようです。

 

 

極刑を拒んだその理由は、決して情状酌量というわけではなく…

 

刑務所で暮らしながら、生きて苦しみを味わわせてやりたい

 

…という強い願いからでした。

 

 

 

愛するわが息子を理不尽に失った悲しみだけでなく、父親を失ってこれから生きていく孫たちの将来を考えたとき…イブリンに対する復讐の念が増大したんでしょうね。

 

どうしても許せない…!という、爆発はしないけれど、でも静かに重く心に残りつづける怒りを、私は感じ取った気がしました…。

 

 

マーガレットは現在、夫・アラン、そしてジェシカ&ジョシュアと一緒に、スペインで暮らしているそうです。

 

 

 

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